世界の出会いがサイトへシフトしている!英語を学び出会いも求めたい!
日本における婚活サイトと出会い系サイトの進化
日本人にとってサイトに対するイメージは、必ずしも良いものではありません。
「お見合い」の延長といえるのが「結婚相談所」そして、「結婚相談所」がウェブサイト化して会員制の出会いサイトを作ったものの、それらは「婚活サイト」と呼ばれ、登録にそれなりの費用がかかったり、会費が高かったりして、なかなか手が出しにくい。
一方で気軽に誰とでも出会える、あるいは近所で出会えると言った「出会い系」と呼ばれるサイトが登場するけれど、男性はメール1通に費用がかかるというビジネスモデルで登場します。
それでもせっかく知り合えた相手ともっと親しくなりたいという欲求から、男性は1通いくらのメールのためにお金を払ってきたわけです。
そこに目をつけた悪徳業者が反乱し、女性に対しては「サクラ」と呼ばれる架空であったりアルバイトで男性とやり取りをさせると言ったサイトが続出してきます。
出会い系サイトの暗黒時代へ突入
そのうち日本の景気が悪化します。
これに伴い、出会い系サイトには、一昔前で言う「売春」女性が出現するようになります。
基本的には個人対個人のやり取りに対してサイト管理者は関知しませんので、あくまでも個人の責任において行われる行為です。
そして、またしてもそこに目をつけた、斡旋業者という個人事業主が登場するのです。
彼らは女性の代わりに男性を探しアポイントまでを段取りします。
そして男性を誘導し、そこでお金を頂戴し、女性と分配する、そんな手口が蔓延しました。
そんな中、サイトへの登録に対して身分を明らかにしる事を条件としたサイトや、最近では当たり前になりつつある、Facebookとの連携機能などにより、悪徳業者が入りにくい状況が生まれてきました。
日本においては、出会い系サイトと婚活系サイトは分けて考えられていますが、これ以外にも恋活系サイトや遊び系サイトなどの、毛色の違うサイトが出現してきています。
この大きな差別化は何かと言うと、「公的機関による身分の証明」が必要かどうか、ここが大きな分かれ目になるのではないでしょうか。
日本の出会い系サイトを変えたFacebookの台頭
さて、Facebookとの連携という点でも注意が必要です。
Facebookでの認証を必須としているサイトと電話番号のみでもアカウント取得できてしまうサイトでは、その危険性は格段に違うといえます。
匿名性の無いFacebookでの認証を必須とすることで、少なくとも訳の分からないダミーの人物が、出会い系サイトへの登録が出来なくなるからです。
当然の事ながら複数登録も原則として出来ないわけですから、基本的には身分の明確な個人しかサイトへは登録できなくなってきたのです。
こんな状況が日本における「出会いサイト」の歴史と現状になるのではないかと思います。
外国人と出会えるサイトはどのように進化してきたのか
さて、昨今の国際化が言われる中、日本中に外国人が溢れている時代になりました。
国際恋愛、国際結婚などは、以前であれば留学時に知り合った、日本にいて働いている外国人と出会った等、限定的な出会いしか出来ませんでした。
ところが、日本と同じように世界の国々でもインターネットの普及により、男女の出会いのスタイルは大きく変わりつつあります。
インターネットを通じて、世界中の人達と、国際通話料などを気にせず会話ができるようになったからです。
それでも外国人と出会うには、大きな壁がありました。
そうです、「言葉の壁」です。
特に日本人は母国語が日本語だけの単一言語民族です。
どんなに出会い系サイトが流行りだしても、外国人との出会いにサイトが使われることは、かなり稀な状況でしかありえなかったわけです。
翻訳ソフトの進化とGoogle翻訳の進化
それでも国際化が進み出す中、インターネットを通じて外国人で出会う方法はありました。
それがランゲージエクスチェンジ(語学留学)というサイトです。
ランゲージエクスチェンジは、いわゆる出会い系とは違います。
何故かと言うと、基本は語学交流が目的ですから、純粋に語学を学びたい人、友達を作りたい人、中には恋愛を目的とした人と言った様々な人達はいるからです。
そうしたなか、技術が更に進化していきます。
その技術とは何か?
翻訳ソフトの技術進化です。
Google翻訳などもこの数年で著しい進化を遂げました。
これにより海外の大手出会い系サイトや翻訳アプリが日本でシェアを伸ばしだします。
世界の人達とサイトで会うには英語が基本言語になります
世界最大の出会い系サイト「Match.com」等は、日本専用のサイトを作り、日本人同士の出会いの中へ、日本人に興味のある外国人を含んだ検索ができるようになっています。
日本人は日本語のまま外国人と会話が出来るようになったのです。
とは言え、日本語へ翻訳してまで登録してくる外国人はまだまだ少ないのが実情であり、やはり世界という大きな舞台で出会いを探すのならば、言語としては「英語」が必要になってくるのです。
そんな中、私はバナー広告であるサイトを見つけました。
私はそのサイトに入り、そのサイトがグローバルカンパニーであることを知り、私が見つけたバナー広告のその先、つまりその会社が運営するグローバルサイトまで調べました。
そしてインターナショナルサイトへ登録をしてみたのです。
登録までは言語を選択できることもあり、日本語で問題なく登録はできました。
ところが実際のコミュニケーションには、やはり「英語」が必要でした。
相手と話したければ、どんな国の人であれ、会話の共通言語を持たなければなりません。
サイト内に翻訳機能もありましたが、これは殆ど使えないレベルの翻訳ですので、自分でどうしても英語変換して会話をする必要が生じたのです。
これが功を奏して、私は常にGoogle翻訳を立上げ、このサイトで出会った人達と会話を重ねてきました。
さて、そのサイトを運営している会社の名前は、「CupidMedia」(キューピッドメディア)と言い、オーストラリアの会社になります。
そして私がたどり着いたインターナショナルサイトはこちら。
Internatinal Cupid
日本語で登録はできるけど、あくまでも「英語」が基準となったサイトですから、コミュニケーションをする為には、世界中の人達が英語を基準にして会話をする事になります。
詐欺も多いがそれも1つのグローバルスタンダード?
「CupidMedia」では日本用に「JapanCupid」というサイトも運営していまして、直接広告を出しながら日本での活動をしていますし、僅かばかりのWEBサイトでも紹介されていますので、見たことがある人もいるのではないでしょうか?
CupidMediaの日本人向けサイト「JapanCupid」
この「JapanCupid」は、出会い系サイトとしては口コミを調べますと、あまり評判は良くないですね。
詐欺が多いとか、外国人は殆どいないとか、ヤリモクなどの口コミが多いようです。
しかし、このオーストラリアの会社が持っている出会い系サイトは36サイトあります。
※35サイトと公知しているのですが、どう数えても36あります・・・。
国や目的に応じた、出会いサイトのグローバルカンパニーなのですが、残念ながら「JapanCupid」に登録しても、横のつながり自体はありません。
つまり、日本人が外国人と出会いたいと思うならば、「JapanCupid」へ登録するよりも、目的に合った他のサイトへ登録した方が、はるかに確率は高くなるという事です。
※CupidMediaの保有サイト一覧
今現在は「JapanCupid」の悪評?のためか、「Match.com」と比べると、まだまだサイトへたどり着ける道筋が少ないのです。
私は思いました。
日本語を基準にしたサイトでは、あの世界最大手の「Match.com」と言えども、日本人同士の出会いがメインのサイトになってしまいます。
Match.comの日本サイト
私は「Match.com」も同じように調べました。
「Match.com」も、やはりそれぞれの国向けに出会い系サイトを沢山持っています。
「Match International」というグローバルサイトはあるのですが、こちらはさすが世界No1と言えば良いのか、インターナショナルサイトもありながらも、日本人は登録ができません。
それはメンバー登録時に、アメリカの郵便番号入力が必要になるからです。
これは考えようによっては、さすがですよね。
世界の人達と触れたかったら多少のリスクは覚悟して
でも世界の人達と出会いたいと考えたときには、登録すらが出来ないという事になりますので、私はまず「CupidMedia」で始めたのです。
どのみち最初から英語が基準となっているサイトで知らない人達と会話をする事で、次第に英語も覚えるし、外国人達と知り合うことも出来ますので、一石二鳥じゃないですか。
私はこのサイトに登録してから、ずっと英語でやりとりをしながら、そのように感じています。
相手がイタリア人でもロシア人でも、共通言語は「英語」です。
中には私と同じように、英語が苦手な人もいます。
それでもこのサイトは入り口がどの国であれ「英語」が共通言語になっていますので、そういう意味では世界中の人と知り合いになれる可能性は高いサイトです。
但し、言葉の問題はそれで乗り越えていけるとしても、別の問題も出てきました。
それは各国の事情に関係していて、豊かな国の人間へは恐ろしい量のアプローチがあります。
それは純粋に恋愛したいからだけではなく、お金、あるいは査証目的といった輩も、先進国と同じサイトに存在していますから、仕方ないのですが、気をつけなければいけないところと言えます。
このようなトラブルを避ける最も単純な方法は、公的機関の証明をしている人だけを相手にする事です。
これは別の記事で書こうと思いますが、やはり大手サイトが安心できる最大の理由としては、公的機関による本人証明を行っているかだと思うのですが、外国人との出会いにおいてもそれは同じです。
少し冒険したい方は、そこを気にせず楽しんでみるのも手ではあります。
外国人との出会いに何を求めるかによって使い分けも必要
更にもう1つ、今回私が挑戦したInternatinal Cupidで出会える外国人は、当然の事ながら、海外に住んでいる人達です。
つまり余程稀なケースを除いては、「即会い」は出来ないという事ですね。
しかも、公的証明書の提出をしていないメンバーの中には、詐欺系の人達も多いので、言い方を変えれば、上質な良い相手と会えるために超えなければならない壁も高い、とも言えそうです。
これを面倒だとお考えになるならば、日本国内にいる外国人を探すしかありません。
私がおすすめしたい出会い系サイトで外国人を探す方法としては、やはりその中でも公的証明書の提出がされている相手、というのが最も安心できると思うのですが、そうそうにいないのが現実です。
それでも、「即会い」したい、と考えておられる方であれば、出会い系サイトから離れて、このようなアプリで「即会い」を求める方法もあります。
右左へスワイプしていくだけ、といういたって簡単な仕組みのアプリで、お互いに気に入った相手として「Like」していた場合だけ、メッセージのやり取りが出来るという仕組みです。
アプリの登録自体が簡単で、Facebookで認証か、電話番号で認証という二択になります。
登録はかなり簡単です。
基本は男女共無料で使えますが、男性はより確実に相手と会えるようにしたいなら、有料会員の「TinderGold」が良いかと思います。
それにより自分に対して「Like」した相手を見る事が出来るので、マッチしやすいんですね。
このTinderは、そもそもがグローバル使用が出来るアプリなので、外国人も多く登録していて、日本で観光に来ているだけの外国人などとも知りあう事が出来てしまいます。
その代わり、特に日本人女性に注意が必要なのは、「One Night Stand」(一夜限り)を目的とした外国人男性、勿論日本人男性が圧倒的に多いと言われてもいて、これを問題視する口コミが多くあります。
プロフィールに、ONSはしません等のコメントが書かれているのを良く見かけますが、あまりに簡単に会えてしまう事から、その質というか、内容については、どちらかというと質は低下していると言えます。
世界の海の中で自分磨きの旅に出かけましょう
さて、私が外国人との出会いサイトで経験してきた体験を備忘録として、そして外国人との出会い系サイトを使った出会いについて、恥も外聞もなく堂々と中年オヤジが、いや日本のアラフィフのサムライが戦ってまいりました。
まぁ、変なのが沢山いるのは世界共通です(笑)
特に日本人は人気が高いようなので、気をつけないと後で収集がつかなくなる事もあり得ます。
私が自ら経験してきたことを含めて、外国人との出会いについては、別の記事で語っていきたいと思いますが、有料登録をしてから実に多くの外国人と会話をし、私の立場上海外へはいつでもいける環境だった事もあり、沢山の女性と会ってきました。
外国人と出会うなら、この際外国のサイトへ飛び込んで英語の勉強もしながら、良い縁に巡り合えることを期待して、登録してみるのも面白いのではないでしょうか?
英語の会話で世界中の女性と知り合いたいと思う、私のようなチャレンジャーの方はこちらからどうぞ。
Internatinal Cupid