外国人との恋愛でまず大事な事
外国人からみた日本人ってどんな印象なんだろう
外国人との恋愛をテーマに、サイトの案内役を務めさせて頂きます、
私DandyDANこと「ダン」(日本人)と、Belindaこと「ベル」(フィリピン人)を紹介させて頂きます。
このサイトでは私の経験も交えながら、出来るだけ国際恋愛、国際結婚についてのリアルな話題をお伝えしていきます。
また、外国人との恋愛経験者や、外国人の妻を持っておられる方々、外国での長期滞在をされている方や、外国で生活をしてきた方の力をお借りしながら、出来るだけ多くの国の人達について、基本的な性格や特徴について、地理や宗教的背景なども考慮したうえで傾向をまとめました。
勿論これらは1つの傾向でしかありません。
人と人の出会いですから、リアルを大事にしながらも参考にはなるのではないかと思いつつ、記事を書いていきたいと思います。
ミナサン ユロシクオネガシマ~ス
イラストにするとキレイだねベル
アコ※ イツモ ディバ※
※アコ=私 ディバ=でしょ(タガログ語)
ははは・・・出来るだけリアルなとは言ったけど、大丈夫かな。 会話までリアルになっちゃうと、折角サイトを見てくれた方に説明できないんじゃないかな
ダイジョーブ〜 シンパイナイ モンダイナイ タノシイ ガ イイ デショウ
外国人から見た日本ってどんな国?
私は20代前半に初婚でフィリピン人の妻を持ちました。
まだ若かった私に彼女は私の周りにはいないタイプの女性であり、あまりにも可愛らしく出て、一目惚れでした。
結婚してからも毎日がこんなノリですから、楽しかったと言えば楽しかったですし、日本人にとっては、それを理解しないと、朝から騒がしくて腹が立つ事も出てくるのではないかと思います。
同じ日本人でも、地域によって生活習慣や言葉も違うわけですから、外国人と恋愛するなんて、相当な理解と覚悟がないと出来ません、と、以前の私ならそう言っていたかもしれません。
でも、そんなの無理なんですよ、相手を自分の箱の中に押し込もうとしても、生まれも育ちも文化も歴史も違うのですから。
だから、理解するのではなくて、そのまま全部認めてしまう事が大事なのではないか、私はそう思うようになっています。
それぞれの国民性を知って、同じ目線でお互いを見る事が出来るようになると、その時々の行動や発言が理解できるようになり、同時に自分の視野も広くなったと感じるようになるはずです。
ねぇベル、外国人から見た日本ってどんな国なのかな?
日本はキレイな国です。住みやすいです。食べ物が美味しいです。安全ですね。日本はとても素晴らしい国です。
それじゃあ、日本人についてはどうかな?
日本人は優しいです。頭いいですね。
でも、何考えているか解らない時があります。自分の意見を言わないですね。それから他人に関わりたがらないです。
外国人からすれば、日本の中の地域性や言葉の違いなどがわかりだすのは、実際に日本に住んでみて何年も経ってからの事です。
ましてや、日本の各地域のしきたりや習わしなど知る由もありません。
逆を返せば彼ら(彼女ら)にとっては、日本人はひとまとめにして日本人です。
外国人から見た日本人は、日本人にとって、優しさだとか思いやりだと思っている事を、そう受け取っているとは限らないのです。
日本人にはおもてなし、外国人にとっては意気地なし
そのように考えると、外国人と恋愛をするならば、まずは大雑把でもその国を知り、傾向は知っておきたいところ。
そこからから始めないことには、彼ら(彼女ら)を認めるなんて到底出来るはずもなくて、結局どちらかが我慢するか、自分の常識を押し付けてしまうのか、どちらにしろ、上手くいかないという事になりかねないのです。
国際社会の中において、日本は世界一の高齢化大国になり、仕事を求め、あるいは観光目的にせよ、年々日本へ来る外国人が増え続けています。
日本人にとっては気遣いやおもてなしだと思う言動も、外国人にとっては理解しがたい事は沢山あって、それが、主体性に欠けるとか、意気地がないと思われてしまうケースは多々あるのです。
このサイトでは、外国人と恋愛をするのに大事なポイントや注意しなければならない事、おすすめの出会い方などをまとめています。
外国人と恋愛したいという人達が、少しでも国際恋愛、そして国際結婚へ発展して、お互いを認めあって尊重しあって幸せになることを願っています。
日本から見たら日本人以外がみんな外国人
日本にグローバル化の波が押し寄せてきて、日本の高齢化も進み、益々外国人との恋愛や結婚を考える方も年々増えてきています。
どうやって外国人と出会えば良いのか、既に出会っている方であれば、外国人との恋愛の仕方や国際結婚までの道のりについて、悩んでおられる方もいると思います。
日本人にとって外国人という響きは、とても魅力のある響きに聞こえませんか?
特に洋画を観て育ってきた人達にとって、白い肌に青い瞳、金髪の長身ハンサム、欧米系にあるこの手の男性に憧れる日本人女性は多いのではないでしょうか?
女性ならば誰でも持っているお姫様願望なんて言うのもそうですね。
勿論、金髪美人に憧れる男性も日本には多いのではないでしょうか?
昨今では、ハリウッド映画の主役を演じる黒人が多くなり、スポーツやエンターテイメント、更にはアメリカ大統領に黒人が選ばれたりという背景もあり、黒人に憧れる日本人も昨今では多いようですね。
また、近隣諸国であるアジア圏の人と恋愛をしたいと考える方も多いのではないでしょうか?
アジア圏の国であれば、まずは見た目が近かったり、行きやすかったりして、国同士の政治的な背景はどうあれ、現実的に日本人にとっては身近な存在ではあります。
また、日常の生活の中に、最も多く溶け込んでいるのが、アジア圏の国々の人達です。
「外国人」と一括りに言っても、日本人にとっては、日本人以外が全て外国人です。
世界に多くの国があり、沢山の人たちがそれぞれの特徴を持ち、それぞれの生活様式で、それぞれの価値観をもって暮らしています。
同じ日本人同士ですら、分かり合えない事もあるわけですから、それが外国人となれば尚更の事です。
日本人に最も身近な外国人とは?
特にアジア圏の外国人は、日本にいる外国人の中ではダントツに多い存在であり、2016年12月時点での在留外国人の数を見れば明らかです。
日本にいる在留外国人数 238万人
その中でアジア圏国籍の数 197万人
国籍別では、中国 69万人、韓国 45万人、フィリピン 24万人、ベトナム 20万人、これだけで158万人です。
それ以外で多いのが、アジア圏ではありませんがブラジルで、18万人になります。
※2016年度 法務省発表統計数字
2018年6月に発表された法務省公開データによると以下のようになりました。
中国人741,656人 韓国人452,701人 ベトナム人291,494人 フィリピン人266,803人 ブラジル人196,781人
私の国フィリピンはこんなに沢山の人が日本にいたのですね
うん、更に細かく内訳を調べるとね、このうち永住者、日本人の配偶者等、それに特別永住者が、中国31万人、韓国39万人、フィリピン20万人、ブラジル17万人という数字になるんだ。ちなみにベトナムは2万人。
韓国が中国を抜いちゃった。ベトナムはなくなっちゃったね。
そうなんだ、韓国は特別永住者だけで30万人いて、これは複雑なんだ。第二次世界大戦後に元日本人だった外国人への特別な査証を作ったのが特別永住者なんだ。ベトナムについては、在留者の殆どが就労ビザだから、まだ日本人と結婚している人の数は少ないって事だよ。そして驚くべきことは、ブラジルとフィリピンは、そのほとんどが日本人と結婚している人ってことだね。
日本にいる韓国人の多くは戦争の犠牲者という事ですね。
その話題は難しい問題だからここでは控えさせてもらうけど、犠牲者と言って良いかはまた別問題なんだよ。永住者の多くは日本人との結婚か離婚者という事になるので、どちらにしろ日本に長くいる人と言えるから、そういう視点で見ると、中国人、韓国人、フィリピン人、ブラジル人というのは、日本人にとっては生活に溶け込んだ最も身近な存在と考えられるね。
外国人との恋愛でまず大事なことは
日本国内で生活をしている外国人を、国別で調べてみると、圧倒的にアジア人の多いことが分かります。
これらの統計データからも、日本人の国際結婚の傾向としては、女性は旦那側の国へ移住、男性は妻を自国へ連れてきる事が多いようですね。
そんな身近な外国人と呼べるアジアの人たちであっても、恋愛となりますと、やはり「日本人とは違う」と感じられるのではないでしょうか?
外国人と恋愛をする前に注意しなければならないとても大事な事があります。
日本人の感覚で簡単に恋愛が出来ない国もあるという事です。
国によっては、恋愛はそのまま結婚を意味する国もありますから、安易な気持ちでアプローチしてしまったり、その場の欲望などで行動してしまうと、その国にとってはタブーとされるような事態を引き起こしかねないし、相手も大きく傷つけてしまう事もあるのです。
例えば、法律上「離婚できない」、宗教上「中絶できない」なんてのは序の口です。
外国人との恋愛に憧れるならば、そしてどこかの国の誰かに恋してしまったら、当然その国についても興味を持つはずですよね。
矛盾した言い方にはなりますが、「理解する」なんて、日本人同士でも無理なんですから、相手の国や相手を認めてしまう事から始めないと、日本人同士の感覚だと腹立つことが多くなるはずですよ。
これから外国人と恋愛をしたい、外国人との恋愛の仕方を知りたいという人にとって、まず相手の傾向を少しでも知る事ができたなら、もっと相手と近くなっていけるのではないでしょうか。
そんな事を思い、私の記事が誰かの役に立つことを願いつつ、日本という国の枠から自分自身が飛び出してみてください。
きっと、あなたの価値観も日本の狭い常識も、それらを超越したところで、自分自身の人生がとても広がりますよ。