ワンナイト・スタンドに注意?外国人と出会いやすい東京のナイトバー事情
中長期滞在で日本にいる外国人、約260万人のうち21%にあたる55万人をかかえる都市、東京。
※H30.6速報値による
外国人との出会うことができる東京のナイトバーはいたるところにありますが、中でも特に出会いやすい地区というのはあります。
男性であればインターナショナルパブのような場所へ行くのも手ですが、このサイトとしてはそのような場所の外国人は基本的に奨励しておりませんので、いわゆる普通に客として来ている外国人と出会うという事で解説したいと思います。
東京のどんなところに行けば外国人と出会えるの?
まず東京にはどれだけの外国人が暮らしているか知っていますか?
以下、東京都内の外国人の国別・地域別の一覧を東京都のホームページより引用した数字です。
H30.1時点の東京都データ
第1位 新宿区 42,428人
第2位 江戸川区 33,457人
第3位 足立区 29,726人
第4位 豊島区 29,010人
第5位 江東区 27,898人
新宿区を筆頭に約55万人の外国人が東京23区内で暮らしています。
これは日本にいる全ての外国人の約21%に相当します。
但し、これを国別で調べてみると面白い特徴があり、実はこれらの地区に圧倒的に多いのはアジアの国々の人達になります。
つまり、人数の多い順に言うと、中国、韓国、ベトナム、フィリピン、ネパール、インド、ミヤンマー、タイなどになります。
逆に絶対数は少ないのですが、アメリカ、ロシア、ヨーロッパ各国、そしてアフリカやオーストラリア、南アメリカと言った、アジア以外の地域の外国人が多く暮らしている地域は、実は”港区“で、次いで”世田谷区“、”渋谷区“、”新宿区“になります。
特に東京都に多い外国人として第7位にランクインされるアメリカ人ですが、彼らが圧倒的に多く暮らしているのは”港区”になります。
東京都の統計参照 ⇒ 東京都の統計ページ
つまり、外国人と言ってもどのような国の人と会いたいのかによって、行動地域が変わってくると言えるわけです。
このような分布を知ると、総合的な外国人を想定してナイトバーで出会いたいと考えた場合には、港区のナイトバーへ行ったほうが会える確率は高いと言えます。
六本木のナイトバーには外国人がいっぱい
中でもテレビ局があり、各国の大使館が集中する港区六本木エリアには、様々な国の人達が集まってきます。
特に多いのは白人系外国人と中国人ではないでしょうか。
夜の六本木はとにかく外国人が多いので、大概の店で外国人のお客と遭遇する事が出来ますので、外国人との出会いを求めるのであれば、最も手っ取り早い地区と言えるのではないかと思います。
そして当然の事ながら、外国人が多くいるバーは沢山ありますし、特に六本木交差点の東側~南側のエリアにかけては、そのようなバーが集中している地区と言えそうです。
但し、バーではお酒も入ってゆっくりと過ごすことが出来るところだけではなく、ワンナイト・スタンドを目的とした外国人、中でも特に短期滞在の外国人には気をつけなければいけないと言います。
ワンナイト・スタンドとは、簡単に言えば、一晩の関係を目的としているということです。
外国人で日本語が通じない、コミュニケーションを取るためにも片言で話をしているうちに、お酒が進んでホテルに行ってしまうという女性もいますし、英語力のある日本人女性の中には、つい酔って話が弾んだ拍子にそのまま・・・という人もいるようですね。
そのような大人の関係を求めたいならば最低限の注意を
出会いを求めて東京のナイトバーに行った女性がワンナイト・スタンドで遊ばれて泣く、という話は決して少なくありません。
そのようなことにならないためにも、お酒を楽しむときには自分の飲める限界は知っておきたいところです。
でも、時としてそのような見ず知らずの人と一晩の関係を結んでしまいたい気持ちになるときもあるでしょう。
ましてやそれがイケメンの外国人ともなれば、もしかしたら憧れや興味本位もあるかもしれません。
ワンナイト・スタンドを決して否定するわけではありませんが、相手が日本人ではなく外国人であるという事は、何か起きた場合には日本の治外法権であることは決して忘れてはなりません。
特にワンナイト・スタンドで圧倒的にリスクが大きいのは女性なのです。
相手が複数ではないか?自分が我を忘れてはいないか?今一度振り返ることが出来る程度にお酒を抑えることが大事ですし、もしいざ行為に及ぶ事態となってしまった場合にも、せめて最低限として避妊はしたか?といった意識を持つことは、とても重要だといえます。
もし男性であるならば、浮かれることなく最重要なのは財布を守ることと、やはり避妊を忘れない最低限の気遣いを持つべきですね。
遊びではなく、真剣な出会いを求めているのなら、出来ればこのようなお酒の場で出会っても、後日改めてデートしてみるくらいの慎重さが必要だと思います。
お酒は多くの人の正常な判断を鈍らせてしまいますので、お酒が入るとすぐに酔っ払ってしまう、誰にでもくっついてしまうというような女性は、勘違いをされてしまうケースもありますので、特に気をつけましょう。
外国人に限らず注意したいナイトバーでの出会い
東京へ出てきて、つい憧れの六本木でバーにはじめて入った等という女性は、特に気をつける必要があります。
きつい書き方をすると、お酒の飲み方をしっかりと理解して、楽しみ方をきちんとわかる人でなければ、火遊びではすまないような事態が無いとは言い切れないのが実情です。
そして、同じ東京でもこの辺りのナイトバーで飲むお酒の値段は、控えめに言っても安くありませんので、気がついたときには信じられないくらいに散財し、挙句の果てに体まで傷ついたなんて事にはなってほしくないのです。
おいしいワインや日本酒、ビールなど様々な種類を楽しむことが出来るのもバーの良いところではありますが、そこで飲む人達が必ずしも良い人達とは限らないという事は知っておくべきです。
東京にはたくさんのお店がありますが、最初から出会いを目的としてお店を利用するならば、ワンナイト・スタンドなど、自分が傷つくようなことになってしまう場合もありますので、特に女性は我を忘れるほど飲むべきではないですし、予め信頼できてお店やお酒に慣れている人と一緒に飲む等の、防衛線も張っておくぐらいの警戒心は持っていたいものですね。
東京で外国人とのナイトライフを楽しみたいならば
特に白人系の外国人とナイトバーで出会いたいならば、やはり六本木、あるいは渋谷辺りも多くの白人系外国人はいますので、そのような地域へ行くのが手っ取り早いということは言えます。
その代わり、別の記事でも書きましたが、外国人との出会い方として最もリスクが高いのも、お酒の場での出会いになりますので、それを知っておくべきでしょう。
ワンナイト・スタンドを目的とした人同士なら何も言うことはありませんが、大人ですから最低限のマナーやデリカシーは持っていたいものです。
日本で最も外国人が沢山いる都市でもある東京には本当に多くの外国人がいますが、夜の街においてはそれが必ずしも良い方向へ向かっているわけではなく、無法地帯と化してしまう場面と言うものが最も多く存在しているのも東京である事を知っておきましょう。
私自身は東京に住み、六本木も渋谷でも多くの外国人達と知り合い酒を飲み交わしてきました。
私は男ですから、当然声をかけるのは外国人女性になりますが、一緒に飲むことは簡単ですし、特に1人飲みをしている女性ならば、酔うと積極的になってくる外国人女性はかなり多くいます。
ですが、もし長く付き合っていきたいと考えるならば、男ならばやはり紳士でいるべきですし、その方が2度目3度目と気持ちよく楽しいお酒が飲める関係へ発展させていくことが出来ます。
男性に対して言いたいことは、日本人だろうが外国人だろうが、女性は基本的に紳士が好きだということです。
酔った勢いで自分が紳士である事を忘れてはいけません。
そして実はもっとも大切な事があります。
ここが日本であり、私達日本人に対する感情は、そのまま日本に対する感情へと変わってしまうのが、外国人との付き合いです。
それは例えナイトバーでの出会いであっても同じなのです。