ネパール人 恋愛への考え方

南アジア

ネパールと言って思い浮かぶのは何でしょうか?

多くの人はヒマラヤ山脈、エベレストと言うのではないでしょうか?

ネパールは北をチベット、東西南をインドに囲まれた国で、エベレストの登山口として観光客の訪れる国でもあります。

そして、あの釈迦の生誕地でもあります。

シッダールタとして生まれたのはネパールの南、インド国境と10kmも離れていないルンビニーという場所です。

その後、シッダールタは出家し以後入滅までインドで生きていく事になります。

2015年にマグニチュード7を超える大地震がネパールを襲いました。
しかしながら、買占めなどはおこなわれず、暴動も発生せず、助け合いの精神により、子供や高齢者に、みなが優しく、世界各国から賞賛を浴びました。

子供や高齢者が疲れていたら、みんなで看病したり、ぐっすり眠れるスペースをみんなで確保したりなど、まさに助け合いの精神が、この大災害の中で、遺憾なく発揮されました。

また、このような災害時に、外国人にも優しいのです。
多くの外国人が、このネパール人の優しさに触れ、感激したようです。

なお、ネパールの政治におきましては、賄賂が横行しており、政治家は、自分の懐を肥やすことに血眼になっている状況です。

そのため、この大災害時にも、ネパール政府は全く役に立たず、ネパール人もそのことを普段から知っておりますので、政府に頼らず、自分たちで生きていく、自分たちで何とかするという気持ちを持っていました。

ちなみに、ネパールでは、牛は神に使える生き物とされています。

したがいまして、牛肉を食べることは基本的におこないません。

そして、牛は神の使いですから、どこに行っても牛だらけです。

次に、ネパール人の男性は、結婚すると、妻を愛し、家族を愛し、浮気は基本的にしないようです。

また、ネパール人の女性は、結構、衣装やアクセサリーに凝って、お洒落な人が多いです。

ただし、ネパールは、ヒンドゥー教と仏教の国ですから、自由に恋愛をして、結婚前に男女が交わるということはまず、ありません。

そのため、ネパールの女性は、おとなしくて真面目、清純な人がとても多いです。

なお、ネパールの女性と交際するつもりなら、必ず結婚を前提にしないといけませんので、くれぐれもご注意ください。

一生を添い遂げる強い覚悟が必要となります。

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