パキスタン人 恋愛への考え方

南アジア

パキスタンと言う国も、第二次世界大戦後にイギリス植民地だったインド帝国が、イギリス連邦の自治領として独立した国です。
この独立後、インドではイスラム教派とヒンドゥー教派の内紛により、イスラム教派が多かった西側地域をパキスタンとして分離しました。
そして、インド東部にもイスラム教派がいましたので、この地域がバングラデシュとなったわけですね。

パキスタン人男性の恋愛傾向は

このような戦後紛争の歴史を持つパキスタンではありますが、パキスタン人の男性はどのような性格なのでしょうか。

紛争地域であったことからも、とてもたくましく体格もがっしりしていて、性格的にも外見的にも濃い人が多いと言えます。

そして自己主張が強く、言い出したら意見を絶対に曲げない傾向にありますが、基本的には人懐っこい性格になります。

また、イスラム教の教えにより、男性は結婚前の女性に触れることができません。

結婚するまで女性には近づけませんから、基本的にパキスタン人の若い男性は女性に飢えていると考えて良いでしょう。

このためか外人女性を見かけると、ひどく興味を持ってきますし、肌など露出していようものなら興奮気味に見てくる事もあるでしょう。

アフガニスタン紛争、そしてビン=ラーディンが最後に過ごしアメリカに殺害されたイスラム・バードはパキスタンの地名であり、極々最近まで紛争地域である事は、まだ記憶に新しいところですよね。

そういう意味では、恋愛以前の問題で国力が回復してきた国とはまだ言えず、日本人を基準として考えるならば、余程の覚悟が無ければ恋愛もしにくいのではないでしょうか。

パキスタン人女性の恋愛傾向とは

パキスタン人女性についても、やはりごく最近までの紛争による国力低下が及ぼした生活の変化は、日本人が考えるような平和な恋愛感覚とは大きく異なります。

ただ、インドと宗教紛争で分かれた国である通り、敬虔なイスラム教徒の国ですから、肌の露出もおこなえず、基本的に労働も禁じられていて、女性が出かけることが出来る場所ですら限られていますので、実際には町中で女性に会う事は多くありません。

とは言いながらも、万国共通で女性は実のところとてもおしゃべりですから、それはパキスタン人女性についても言える事で、女性同士となりますと、
例え町の見えるところでは見かけなくても、女性と一緒のときには沢山おしゃべりをしたり、骨太な強さを持ってしっかりと生きています。

パキスタン人女性は、もし恋愛をするならば、それは結婚に繋がることを意味しますので、イスラム教への改宗を求められたり、男性側にも大きな覚悟が必要です。

パキスタン人の結婚に対する傾向は

パキスタン人の結婚に対する傾向ですが、イスラム教徒ですので、男性がイスラム教徒、女性がイスラム教徒かキリスト教徒、もしくはユダヤ教徒でないと結婚ができません。

つまり根本的なことですが、日本に多い仏教徒は改宗しない限りパキスタン人とは結婚できないのです。
イスラム教徒に入信するとか、改宗することが必要になります。

更に、日本人がパキスタン人と結婚する時には、イスラム式の結婚(ニカー)をおこなわないといけません。
つまりパキスタン人に限らずですが、イスラム教徒との結婚を考えるならば、基本的にはイスラム教徒に入信しなければ結婚は諦めるしかないという事です。

また、イスラム教は4人までの妻を持つことが法律で許されている、つまり一夫多妻制ですから、国の97%を占める国民がイスラム教徒であるパキスタンでは、パキスタン人男性が複数の妻と結婚する事も考えておかなくてはなりません。

少し前にパキスタン人男性が日本にやってきて、日本人女性を狙った結婚VISA取得を目的とした結婚詐欺という問題がありました。

現在は殆ど無いのではないかと思うのですが、それでも日本人女性はパキスタン人男性に結婚を迫られても、軽はずみな承諾はせずに、一度信頼のおける日本人に相談をしてみた方が良いのではないでしょうか。

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