カナダ人の基本的な性格・特徴
北アメリカ
カナダは、世界第二位という非常に広大な国土を有する国で、アメリカの北部に位置しています。
また、ほとんどが亜寒帯、寒帯の気候ですので、かなり寒いところです。
経済においては、世界第9位の経済力をもった先進国であり、鉱物資源に非常に恵まれています。
住んでいる人たちは、約7割以上がヨーロッパ系白人であり、黒人や先住民、中南米やアジア系がその他を占めています。
純粋なカナダ人は少なく、多文化で移民の多い国です。
また、約8割がキリスト教徒であり、キリスト教の国と言えるかと思います。
そのうち、約4割がカトリック、約3割がプロテスタントです。
その他、少数派ですが、ユダヤ教徒、仏教徒、ヒンドゥー教徒も存在します。
カナダ人は、大自然に囲まれて生活しておりますので、温和で人懐っこくく、優しくて、おっとりしていて、繊細な感性を持っています。
外見も質素で素朴であり、流行には流されないけれども、自分独自のシンプルな生き方を持っています。
ただし、大自然の影響からか、時間に対しては、非常にルーズです。
でも、ほとんど犯罪も起きず、治安もとても良い国です。
また、カナダ人の男性につきましては、大らかで心が広く、おっとりしています。
ただし、あまりに大雑把なため、細かいところには目が届きません。
カナダは非常に広大な国土を持っておりますので、カナダ人の性格を一くくりに言うのは難しいのですが、この記事では、あくまでも全般的に見ていきたいと思います。