ノルウェー人の基本的な性格・特徴
北ヨーロッパ
ノルウェーは、北ヨーロッパのスカンジナビア半島に存在する北欧の国の一つであり、日本のように南北に細長い国です。
宗教においては、キリスト教プロテスタントがほとんどを占めています。
また、徴兵制が敷かれており、19才~44才の国民が1年間徴兵される国でもあります。
では、ノルウェー人の性格はどのようなものでしょうか。
もっとも特徴的な性格は、非常に恥ずかしがり屋で、かなり内向的である点です。
外部から入ってきた人をあまり受け入れたいとは思っていない傾向があります。
ですから、道で気さくに話しかけられることなんて、まず、ありません。
パーティーでも、初対面の人に自分から話しかけていくこともほとんどありません。
また、労働時間が非常に短く、働きすぎることはあまり良く思われておらず、決して、勤勉な国民性とは言えないところがあります。
ものすごく驚くのは、なんと、警察の窓口が、月水金の9時~13時までしか開いていないのです。
まあ、犯罪が少ない裏返しでもありますが、日本人からすると、ひっくりかえりそうになるくらい驚くべき勤務時間の短さです。
そして、大らかで、細かいことは気にしない国民性でもあります。