カンボジア人の基本的な性格・特徴

東南アジア

カンボジアは、東南アジアの国であり、地図で見ますと、左隣にタイがあり、北にはラオスがあり、右隣にはベトナムがある国です。
したがいまして、タイとベトナムに挟まれた場所にある国とお考えいただくと分かりやすいでしょう。
カンボジア国民は、その9割以上が仏教徒であり、国民の性格形成に、仏教が非常に大きな影響を与えてきました。

歴史を遡りますと、クメール王朝ができて、繁栄を築いた土地でもあり、観光地として有名なアンコールワットという遺跡があります。

また、気候はと言いますと、基本的には熱帯の気候で、雨季と乾季があります。
平均気温が27度ですから、相当に暑い国ですよね。
したがいまして、カンボジア人の性格は、熱帯地域特有のものとなっております。

なお、残念ながら、内戦が続いた国ですから、カンボジアの各地に地雷が埋まっており、その被害に遭う国民が非常に多いです。
特に、カンボジアの子供達が地雷を踏んでしまって足を失ってしまう現状は、非常に悲しいことです。
地雷除去活動を推進し、都市部では、かなり除去できましたが、地方では、まだまだたくさんの地雷が埋まっています。

また、経済におきましては、一人当たりのGDPが世界平均の1割に満たないほどですから、かなり貧しい国であると言えるでしょう。
このことも、カンボジア人の性格形成に大きな影響を与え、貧しいながらも強く明るく生きるという性格を形成してきました。

ちなみに、主な産業は、農業、漁業、林業です。
自然と対話し、自然ともに生きてきたのが、カンボジア人と言えるでしょう。

なお、識字率は80%くらいで、あくまでも数値から見た場合は、それほど教育熱心な国とは言えないように見受けられます。

ですが、カンボジアの子供達は何にでも興味津々で、勉強好きです。

では、カンボジア人の性格は、どのようなものなのでしょうか。

個人個人それぞれ性格は異なりますので、一概には言えないのですが、一般的なカンボジア人について、見ていくことにします。

基本的に、カンボジア人は、心が広くてフレンドリーであり、温厚でおだやかな人が多く、いつも笑顔です。
でも、シャイで純粋で、真面目なところもあって、どことなく日本人に性格が似ている部分があります。

親しくなりますと、本音の付き合いをしてくれますし、深く関わろうとしますし、困った時は助けてくれます。

ただし、熱帯の国でもありますので、昼寝をしたり、仕事をさぼったり、怠けるのが当たり前になっているようなところがあり、日本人ほど仕事熱心ではありません。
のんびりムードが漂っており、仕事においても、一つの作業だけに集中し、同時に二つ以上のことはできない人が多いです。

それに、感覚が大雑把なので、仕事を完璧に完成させるという気持ちが薄くて、6割~7割できたらいいかとゆるく考えている人が多く、かなり手を抜いた仕事をします。
ただし、時間については、約束をきちんと守る人が多いようです。

また、怒らせると恐くて、暴力もふるうし、すごい剣幕で詰め寄ってきますから、怒らせないように注意が必要でしょう。

その他、住んでいるところの隣近所は、非常に密接なつながりがあって、日本の昭和時代のように、お互いに協力し合って家族のように生活しています。
比較的、貧しい国ですが、国民は明るく笑顔を絶やさず、何か困ったことが起きても、「なんとかなるさ」と大らかな気持ちで乗り切っていきます。

ピックアップ記事

関連記事一覧